シクラメンを作る土には各生産者がそれぞれ工夫をしています 基本用土の種類、配合の割合、消毒の方法等々・・・ この土の質で、その後の管理もだいぶ違ってきます 

 シクラメンの鉢上げ用の土は、基本用土にいろんな混ぜ物をします

 けっこう大量にあれこれ入れます 肥料を補ったり、水もちや水切れをよくするためのものですね

 腐葉土やピート(上の写真の四角い塊)など、十分にほぐしてからホイルローダーで攪拌します

 この箱の中で蒸気消毒します 箱の中には小さい穴の開いた鉄の管が通っています ここから高温の蒸気が噴き出して土を加熱消毒します かなりの高温になりますよ 近づくとほんとに熱いです 注意!

 

 土がいっぱいに入ったら、表面をならして蒸気をかけ始めます 一緒に鉢やスコップなんかも消毒してしまいます
 準備が整ったら上にビニールを被せて、蒸気がムラなく均一に回るようにします

 これが増田園芸の蒸気消毒機です 箱とは、右の写真のように黒くて太い管で繋がってます

 消毒開始からだいたい20分くらいで少しずつ蒸気が上がり始めて、徐々に上に被せたビニールが膨らんできます

 これが最終形態 付近の温度も湿度ももの凄いです なかなかの迫力 ビニールがパンパンに膨れ上がってから、約10分間放置して消毒完了です

 消毒直後の土の温度は100℃近くなります ほんとに熱いです これで病害虫も雑草の種も一網打尽ですね 一緒に消毒した鉢の内部も同じくらいの温度です